Antihoneyの曲 ファンが作ったPV (俺じゃないよ)
最初は「アイドルマスターとか興味ねーんだよ、きめーわ」とおもってたんですが
この動画だけは繰り返し見てます
ううむ 編集がうまい 作った人のセンスがいい すごすぎる
映像で流れている歌詞は、正確ではない。
「終わらせないままにしてしまった、いろんな事を忘れてくれるだろうか
・・・バカみたいに笑って ボクはずっと嘘をつき続けるよ」
確かに、
人の心には矛盾がある。強がって、棺桶に入るまで隠し通す嘘があったりするよな。
曲はキレイだけど、少し暗い歌詞が続く・・・でも
「Somehow we will shine another day」
「だけど、どうにかして 僕たちにはまた輝ける日がくるんだろうね」
という救いの言葉が毎度、添えてある
Daaaaaaaaay !! って叫んでるんだけどね・・・。
人は、思い出を引きずって生きていく それはとても重いこともある
もう二度と動けなくなることだってある
動くことを投げ出してみたり、動けない自分を責めてみたり・・・
そうしてそのまま死ぬことだって、
もしかしたら、ありふれた普通のことかもしれない
だけど "somehow"=「どうにかして」 新しい日々を生きて 輝く事だってあって、
それもまた、珍しくもない、どちらも普通のことだったりする
不思議なもので
輝いているかどうかは 自分じゃなく周りが見ることだから・・・。
please forgive me things I 've left undone
「終わらせずにおいてしまったことを許して欲しい」
Did I let you know, how much do I love you , Baby?
「どれだけ君を愛しているか、ボクは君に知らせた?」
Dreaming of a little more freedom, there's nothing we can do
「あと少しだけの自由を夢見てた ボク達が出来ることは何もなかった」
・・・と続いて
終盤で、
Can you still paint and color your mind with thing we called a shade?
「僕たちが”陰”と呼んでいたもので
心を色付けることが君にはまだできる?」
何これ!!かっこいい!!
もう抽象的でどういう意味かは分からないんだけど
Somehow we will live and shine this day
「だけど、どうにかして 僕たちは今日も輝く」
なんか、カッケエエエエエエエ
・・・影っていうと不吉で怖いイメージもあるけど
そこにないもの、「思い出」という意味にも取れる
多分、そっちじゃないかな しらんけど。
今頃君は、幸せの光に包まれた眩しさで、もう何も見えなくなっていたとしても
君はまだ、なにか”思い出”をたぐって、心に何かを描くことはできますか?
目を閉じたまま、ずっと生きていくことはできないからねぇ・・・。
眩しすぎる光で目を焼かれるのも、何も見えない暗闇に生きるのも、同じだからねえ。
さて
・・・lying・・・・
嘘・・・・嘘か・・・・・・・・そしてアイドルマスターか、この映像。
ステージの上
演技をする場所 芝居をする場所
嘘をつく場所 夢を見る場所
壇上
大切な言葉をたぐる場所
テレビの中
画面の向こう
電子的な「情報」になることで 永遠にそこで誰かを励まし続ける・・・?
「果たせなかった事」があったおかげで 忘れずに永遠に記憶に残る
可愛いけど、真っ黒の服は、まさに「影」?
終始、微笑んでいて、
最後は、満足したかのように目を閉じるキャラクター
丸い光のモヤは目頭に溜まった涙かもしれないし
キラキラの楽しい思い出が、シャボン玉みたいに浮いているのかも
なにげに映像も歌詞とマッチしててすげーな
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