2024年1月3日水曜日

哲学と、コトワザ

偉人の名言、格言みたいなものが好きです

小学校で「ことわざ辞典」とかいう4コマ漫画、よく読んでました

今もYoutubeとかで偉人の名言とか海外のQuoteとかよく読んでます


しかし、中には矛盾するものもあります



虎穴に入らずんば虎子を得ず

トラの子供を捕まえたければ、トラの巣穴に潜り込むしかない。

(トラの親に殺されるリスクがある)

リスクを負わなければ、大きなリターンを得ることもできないという意味。


君子、危うきに近寄らず

立派な人間は、危険なリスクに、無闇に近寄らないという意味。

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大は小を兼ねる

大きいものは小さいものを兼ねるという意味


過ぎたるは及ばざるが如し

やりすぎは、足りないことと同じという意味

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なんとなく、矛盾していませんか?


特に自分が好きなのはコレです 物理学者のアインシュタインの言葉ですが


“賢い人は問題を解決する。

一方で、思慮深い人はそれを避ける。

原文↓

“A Clever person solves a problem. A wise person avoids it.”- Albert Einstein

これは、色々な解釈のできる言葉です。

問題に直面したとき、賢い(clever)人は、問題を解決する。
思慮深い(wise)人は、回避する・・・。
しかし、もしかしたら、
直面してしまった問題を、解決せず放置する・・・という意味かもしれないと俺は思いま
す。
だって、問題とかトラブルって、
避けて通れないものもあるし、解決できない ものもありませんか?
「解決することを、避ける」 っていう変化球かもしれない。

それは、問題と共生する、問題とともに生きていく・・・という事。

俺たち人間は、何か大きな問題に直面したときに取る行動として、
・解決
・回避
・共生
3通りの選択がある。

「知恵とは何か、賢さとは何か」そもそもの部分を、
鋭く突くようなアインシュタインの名言。
誰にも計り知れないことが、世の中にはたくさんあります
そう、わからないことだらけなのです

だから、誰かの言葉を、
理解できぬ他人のために使い、人を判断することは意味がないのかもしれない。


逆に、
自分のために、
自分の信じる言葉を、信じたいときに信じればいいと思う。都合よく。

どんなときでも
必ず今の自分を応援する言葉を、
誰かが残しているから

回避・解決・共生の3つで、どれを選ぶか迷っていて、
他の人があーだこーだうるさい時・・・

自分の心の中の、51%が信じていればいい。49%の人が反対だと言っても。
どちらかしか選べぬなら、それでいい。
もし50%と50%で、綺麗に別れてしまったなら、コインでも投げて裏表で決めればいい。

一番最悪なのは、誰かのアドバイスを聞いて、その通りに選択して、
失敗するパターンだ。
自分で決めた事で失敗したなら、別にどうだっていいけどさ、
「誰かに言われて」っていう筋書きがあったら
その人のせいにすることができちゃうだろ?
「本当の気持ちはこうだった」とか後から思ったりするだろ?
自分で選んだ道じゃないから、道を愛せないだろ?

だからといって、
「他人の言うことはすべて間違っていて
自分の考えだけが正しいと思え」 って言いたいんじゃなくて、
他人の話を聞いて、そうだと思ったならそれでいい。
ただ、自分で決める勇気が無いからって人任せにする態度が、すげーアホっぽいから、

だから自分の判断に自信もてよ
失敗して強くなるんじゃねえのかよ
だから失敗を恐れるなよ 顔面からコケろよ
・・・っていう、これ自体が「他人の言葉」なんですけどねwwww
あらら、無限ループ 笑

次回のブログは、自由意志の有無について語るか? 壮大になりそうだな、オイw
まじめ系はつかれました、しばらくそういうのは書きません

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