雲泥の車線変更
こそ危険である
雲泥の車線変更って何!!?
解説しよう
交差点直前で、3車線に車線が増える、2車線の道路は、どこにでもある。
左 ・・・ 左折と直進のみ可能
中央 ・・・ 直進のみ可能
右 ・・・ 右折のみ可能
こういった交差点で、右レーンの右折待機車が増え過ぎると、
その車列が中央レーンにまでハミ出してくることがよくある。
それどころか、そこで長蛇の列がうまれる。
その列の車は皆、右ウィンカーを出したまま、直進レーンを塞いで立ち止まってしまう。
雲泥の車線変更とは、その右折待機車の列が、右折レーンの許容量を越え、
中央へと溢れ始める瞬間に見られる
「左はガラガラ、中央は詰まってる」
状態での中央から左への車線変更のことだ。
天国と地獄のように混雑の具合は違う。
雲泥の差がある。
このような状況で、自分のすぐ前を走る車も、
「あ!右折レーンが詰まって中央に溢れてきてやがる!!」
「直進するためには左レーンに移動しないと!」
と気づくまでに数秒~数十秒を要することがある。
停止してから、何秒も考え、やっと気づくのだ。
初めて通る道だったりするとその状況に気づかないこともある。
私も慣れていない道ではそうなる。
その「気づき」のタイミングが、前の車と全く同じになったとき、それは起こる。
車線変更のダブルブッキング~停車時ヴァージョン~
自分がバイクであれば、相手のミラーに映る位置にいなければ、危険度はMAXとなる。
まじで危ない。
話が長くなったが、停車時から車線変更するときは、前を走る車のミラーに確実に映る場所にいって、慎重に行わなければブッキングする。
前の車が右折待機の車列に並んでいるからといって、右折するとは限らないのだ。
彼らはただ、直進待機列なのだと思って、そこに並んでいるかもしれない。
ハッとして、間違った列に並んでいたことに気づいたドライバーは、バカバカしさと、恥ずかしさの2つの感情が混じり、荒々しく車線変更していく。ウィンカーなどつけはしない。
そこに危険がある・・・・・!!
昨日2回やりました、かならずミラーに映る位置に停車し、気をつけて慎重に車線変更しよう。実際に動くまでウィンカー出しっぱなしで5秒以上待ったほうがいいかも。
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