2023年1月29日日曜日

運転反省日記 ~斜め横断するなら今だ!~と歩行者が思うタイミング

福岡市中央区天神 きらめき通り

いわゆる歩行者天国の話


①電話ボックス危ない

伝説のスタ丼屋の前で10km/hくらいで徐行してたらキチガイが電話BOXの影から全力疾走してきたこと


②路駐の影から無警戒で車道横断する高齢者

ハロウィンの日に路駐してる車の真ん前からジジイが飛び出してきたこと

まあ俺が側方車間をあまり開けていなかったから危なかった

それ以降は絶対に側方車間は気をつけている


③「斜め横断するなら、今だ!」と歩行者に思わせる状況とは、こんなの

きらめき通り 片側一車線しかないのに路駐して完全に道を塞いだアルファード。

俺はその真後ろ。

後ろに連なる何台もの車がクラクション鳴らしまくり。10秒ほど経過しても動かない。

俺バイクだから右側からすり抜けてアルファードの前に出た。

すり抜けざまに運転席を覗き込んだら運転手はスマホ触って、おそらく誰かを待っている様子だった。

右側からすり抜けて、100mほど走っただろうか。時速25kmほど出たタイミング。

対向車列の間から飛び出してアルファードに向かって斜めに走り出した若い兄ちゃんが現れた。

危なすぎな。急ブレーキ。

若い兄ちゃんは悪びれもしない表情だった。


若い兄ちゃんは、「バイクがすり抜けてくるかもしれない」可能性までは考えなかったのだろう。

「アルファードが道を完全に塞いでいるから、対向の車列は止まっている、動かないはずだ、

だから今のうちに斜め横断できる!」

という思考で飛び出してきたんだろうな。

若い兄ちゃんは多分アルファードの運転手の友達で、それを待たせてるから焦ったんだと思う。

クラクションも半端なかったし。

俺も高校生の頃、自転車で通学してた頃に、右折待ちとかで片側一車線の道が完全にふさがっている時は同じことやってたと思う。

「こねーだろ」って思うもん。

「すり抜けたきたバイクだって悪いんだから、頭を下げる必要はない」とも考えたのだろうか。


まあ、あの状況でのすり抜けは、道交法上は俺に非はない。すり抜けというか同一車線上で障害物を避けただけだからな。

しかし、きらめき通りというバカ歩行者の巣窟で、上記のバカの出現を予想できなかった俺も未熟だった部分はあると思うので反省日記を書くことに。


きらめき通りではなくても、片側一車線の道路では、同じことが常に起こり得るのだ。

人の乗り降りなどに時間がかかっている車を右に避けて抜けて前に出るときは、気をつけなければならない。

速度はマジで自転車以下の速度でなければならない。

高確率で、右側から歩行者がダッシュで飛び出してくるからだ。

自分が高校生だった頃を思い出せ。常に過去の自分が右側の歩道にいると意識しろ。

実際、いるんだ。特に通退勤の時間帯はマジで100%、1日に1回は無茶な飛び出しを目にする。

右側の歩道にいる歩行者は、「斜め横断するなら今だ!」と考えるから。


歩行者との接触事故は、歩行者が右側から現れて起きる事故が7割占めている

国土交通省だか公安だか何か忘れたけどそういう統計があるらしい。

まあ、そりゃそうだわな。

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