事故られかけた話 女が泣いた

混雑した ３車線道路

真ん中を走行中

右からバイク（シグナスX）が車線変更してきて並走状態に。

「せっま　並走うぜーんだよ　死ね」

と思いながら走るしかない状況

そこに更に、ほぼ同時に左車線に居たトラックを追い越し気味に入ってきた原付女

たった一本の車線に３台が並走

側方車間たった数センチで並走

女は車線変更するまで俺も見えてなくて、俺の右に居るバイク（シグナスX）も見えてなかったらしいことが

原付の挙動に現れていて、酷く動揺していた

女は明らかに責任を感じているようで、しばらく両手で顔を覆い、動けなくなった。

しばらくするとヨロヨロとエンジンかけっぱのバイクを押して車の間をすりぬけていき、

横断歩道を渡ったかと思うと顔を覆ったまま肩を激しく震わせている

こういうことがあるから、バイクがすりぬけたり、ジグザグ走行しまくってきそうな、

混雑時は、キープレフトなどで、後ろに居るバイクから俺の姿が見えるように走行したほうが賢いなと。

そうすると今度は四輪車に幅寄せされやすくなるけど

まあそっちのほうがましな状況もある。

某教習所の教官はキープレフトはNGとか言ってるけどどんな状況でも必ずそうってわけじゃないんだよなあ