・ 巨大な横断歩道に気をつけろ
中央大通り、合計8車線?近くあるような場所の横断歩道は、とても長い。
その中央大通りに交差する道路も、また6車線ほどあるものが多い。
おまけに真上を走る高速道路の橋脚によって視界も遮られる。
個人的には[阿波座]交差点を南から東へ右折する際に、一番左の車線に入る際に、
車道を逆走気味に入ってくるチャリに苦しめられる事が多い。(命知らずなやつが多い)
特に危ないのは、端っこだ。
巨大な横断歩道を、右折して通過する場合、
たくさんの車たちが横断歩道に並行する形で、歩行者が居なくなるのを待っているわけだ。
それによって出来る死角は大きい。
長さが50m以上あるような巨大横断歩道で端っこの車線に入る場合は、必ず「逆走チャリ」の確認を、
自動車の死角のない状態で行う必要がある。前走者に釣られて、確認なしの共連れで右折してはいけない。
自分はバイクだからと車間距離をギチギチにつめて右折して確認を省略すること・・・
それは侵入してくる自転車の角度とスピードによっては、即、人身事故へと発展する。
だが、左車線のギリギリ左まで寄れば、車道を逆走しながらに横断歩道へと入ろうとするチャリを見落とすことはない。
阿波座交差点を南から東へ進行、最も左の車線へ入る場合、
一般の交差点と違い、角度の付け方を最大まで外側に膨らませて右折するのが、
最適ということだ。
・明朝の中央大通り クリスタ付近
中央区から西区へと最速で至る道だが、
真ん中の車線以外は全て、非常に危険である。
非常に危険・・・どのくらいかというと、道頓堀周辺くらい危ない。
人も自動車も、ほとんどいないのに・・・道頓堀周辺と同じくらい危ない?どういうことか。
それは、明朝の心斎橋は自転車がほぼ必ず信号無視で飛び出してくるからだ。
俺は、明朝の心斎橋、中央区から西区へと走り抜ける事が多い。
毎朝である。酔っ払ってオールした兄ちゃんたちがLUUPやママチャリにのって信号無視。
したくなる気持ちも分かる。だって車なんてほとんどいないのだから。
朝6時とかの話だ。
だから真ん中の車線を必ず走るべきだ。
どうせ車なんていないんだから、右左折するとしてもギリギリまで真ん中をキープしたほうがいい。
・自転車の交通量が変化する筋に注意 朝8時
朝8時の住宅街・・・通勤のチャリが賑やかになる頃だ。
しかし区画によっては、全くそんなことはない。
だが、一本、狭い路地を抜ければ、
突如として高校生たちが爆速でチャリをこいでいる筋にぶち当たることもある。
全く違う光景が広がっているわけだ。
この急激な変化を想定できていなければ、高確率で自転車と接触するだろう。
何も見えない、誰も居ないからと言って、住宅街で時速20km以上を出すべきではない。
車が1台しか通れないような糞狭い道では時速10kmでも早いくらいだ。
住宅街では人が歩くくらいのスピードで進行するのが確実だ。
今自分が走っている道路を、右左折するたび、即座に以下の3つに分類し、それに応じた
運転スタイルに、メリハリをつけて変えるべきだ。
「大通り」合計車線3以上
「中通り」2車線~1車線 時速40km以下
「住宅街」1車線 時速20km以下 15km推奨
中通りで、川沿いなど、交差点が片側にしかない場合は40km以上出しても構わない
しかし碁盤の目、方眼紙のように通常の十字路の交差点が多い場所は、住宅街である場合が多く、
30km程度が望ましい