2025年2月27日木曜日

[夢日記]命とは結局なんなのだろう(ポエム)

↓音楽

このマップ...たしか、

地獄よりも重苦しい地下の果て、

なぜか綺麗な花が、意味深に咲いている場所

 

朝が来ない地下に、花が咲くことなど、ない。

ならば、この夢は、

ただの願望?皮肉?アダバナ、奈落の花として、自嘲しているのだろうか?


あるいは、すべての罪を償い終わった、主人公の魂が、

ついに浄化されるのかと思うほどに、

美しくもあり、おぞましい 白い花


(俺がはじめてプレーしたときは、畏怖を覚えた。)


暗闇に咲く白い花....連想するのは「墓標」

「死」

不思議と、恐ろしくはない

地獄のような世界を抜けてたどり着いた世界が、

墓場だとしたら、そこは安息の場所に他ならないからだろうか


花は生命の始まりを予感させるものでもある

それならば

「再生」

「生まれ変わり」

を意味しているのかもしれない


命とは、ざっくばらんに言ってしまうと、時間のことかもしれない

時間を満たしているのは思い出

それらは良かれ悪かれ、必死に生きた人の記憶


後悔のない人などいないだろう

憎しみのない人などいないだろう

何もないって?

二十年かそこらも生きて、もしそんな人がいるとしたら、

もしかしたら、そのほうが不幸なのかもしれない...なんてね

俺にはわからないことだけど。


自分自身と出会うためには、

自分自身の過ちに気づかなくてはいけなかった


「帰らなくて良い」

「もう辛い思いをしなくて良い」

「頑張らなくて良い」

そう言ってくれる誰かを探して彷徨い歩いた


だけど


その果てに、君と出会えたのも、ここまで辛い思いをして頑張ってきたから、そうでしょ


ゴールに君がいるなら、その道筋がどんなものであったとしても、

それは幸せな思い出なんだ


そのことを否定したくない。

君と過ごした僅かばかりの幸せな時間を否定したくはないから、

ここでこうしちゃいられないんだ


君から見える俺は不幸なピエロかもしれないけど

俺はバカだから何も感じ取れないんだ 自分の感じたようにしか。

だから気にしないでね。


もう一度、頬をつねって目を覚ます

神様が、こんな命の使い道を、許してくれるなら...

そんな生き方も、アリ?

(ムリムリ・ダメダメ!(効果音))



[夢日記]命とは結局なんなのだろう(ポエム)

↓音楽 このマップ...たしか、 地獄よりも重苦しい地下の果て、 なぜか綺麗な花が、意味深に咲いている場所   朝が来ない地下に、花が咲くことなど、ない。 ならば、この夢は、 ただの願望?皮肉?アダバナ、奈落の花として、自嘲しているのだろうか? あるいは、すべての罪を償い終わった...