2022年9月17日土曜日

バイク選び参考

母がバイク免許とるかもしれないとのこと。


月刊ヤングマシン WEB版


・なるべくクラシックなルックス希望

・予算上限60万円と仮定

・用途:レジャー 買い物

・400cc以下と仮定


~国産車~


ホンダGB350 目安:60万円

レトロとモダンが融合したようなルックスを持つ。

しかし大人気なので、新車はメーカー取り寄せを覚悟したほうがいい。



ホンダ レブル250 目安:60万円


女性にも人気が高い。
その理由はデザイン性だけでなく車高の低さ(=足が付きやすいので段差や傾斜地等でも、転倒しにくい)も。
腰の低い独特の乗車姿勢には好みが別れる
ハーレーほど威圧感はなく、市街地にも溶け込むデザイン。



ホンダ クロスカブ110 目安:35万円
スーパーカブにレジャー性、オシャレ性を与えたもの。
市街地だけでなく砂利道なども想定しているのでアウトドア趣味との親和性も高い。
カブだけあって、前後にバスケットやバッグ等装着することができる。
カブなのでATの免許で乗れる。非常に燃費が良い。
アップマフラーに交換したりすると更にオシャレになる。



ホンダ グロム125 36万円

小型だが、高い走行性能を持っており、決してオモチャのような安っぽいモノではない。
足つきも非常によい。
軽量なので狭い路地でのUターンなどもこなす。



スズキ ジクサー150  30万円


物凄く安い150ccバイク。
スズキというメーカー自体が価格志向な上、しかもスズキのインド工場で作られているので安い。
インド産なので個体差(=アタリハズレ)があるのが難点。
輸入ではなく国産車扱いなので、輸入車ほどハズレ率は高くはないだろうが、やはり気になるところ。
アタリ個体なら、最強激安バイク。


~中華輸入車~

国産車と違いトラブルが多い事を我慢できるなら選択肢に入ってくる
基本的におすすめはできない

中国市場向けに作られており、品質が低い。
また、ABS(アンチブレーキロックシステム)が付いていないので安全性も劣る。
すべて「バイク館」というチェーン店で取り扱われている。
高槻市にはないが茨木市にはある。


ホンダ CG125FI  25万円

中華バイクの代表。昭和っぽい。
リアキャリア(荷台)が標準で装備。

個体によって品質差が大きく、ハズレ個体を引くと「信号待ちで勝手にエンストする」などという体験談をネット上でいくつも見かける。
フロントブレーキの効きが弱めなので、キャンプツーリングなど大量の荷物を積載する際はブレーキ時に頼りなさを感じるという話もよく上がるバイク。


ホンダ CBF125R 30万円

俺が乗ってるバイク。
初期不良で2度故障した。(クラッチワイヤー断線、ワイヤーハーネス断線)
走行中にクラッチワイヤーが切れた時は事故りかけた。中華バイクは恐ろしい。
保証があるので修理費用は殆どナシ。
性能自体は素晴らしい。激安。

レッド単色、ブラック単色もある。
上の写真のモデルも、青い部分はシールなので剥がすこともできる。


スズキ QS150  30万円

中華バイクの中で、王道クラシックなスタイリングを持つバイク。昭和っぽい。
やはりキャリアが標準装備。




CBF125T


雑誌記者やYoutuberなどから乗りやすさが評価される一台。
車体が軽く、更に重心が低く、更にキャスター角(フロントフォークの角度のこと)が大きい事がその理由だろう。
しかし高速度域における加速は苦手とし(50kmから60kmに加速する際に他のバイクより時間がかかる)、
流れの早い幹線道路を苦手とするという弱点を持つ。

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